デスクトップの表示
適当な場所にファイルを作ります。そのファイルをテキストファイルで開いて、
[Shell]
Command=2 IconFile=explorer.exe,3
[Taskbar]
Command=ToggleDesktop
と書き込んで保存します。ファイル名は例えば「desktop.scf」等とします。
拡張子は必ず「.scf」にして下さい。この拡張子は、付けると普通には見えなくなります。
注)
拡張子が見えなくなるので、無いと思って無理に付けると「desktop.scf.scf」の様になり失敗します。
きちんとコマンドが書き込まれて居れば、アイコンが付きますのでそれで判断して下さい。
なんで、拡張子を隠すのか理由が良く分かりませんが、、Windowsの仕様です。
作ったファイルをダブルクリックしてみると、デスクトップの表示/非表示が出来るはずです。
確認後、このファイルをPocket Launchに登録して下さい。
自分のIP Addressを表示するショートカットの作成
「ipconfig」の登録方法は、Pocket Launchの入っているフォルダにある「command.dat」を編集します。
「_command.dat」では無いので注意して下さい。
「command.dat」ファイルに、下記を追記してください。
<Command
Name='ipconfig'
Verb='open'
File='c:\WINDOWS\system32\cmd.exe'
Param='/k ipconfig /all'
Dir='c:\'
>
この時、「cmd.exe」の場所は環境によって変えてください。
自分用メモの送信(メール)
ショートカットで自分宛のメールを起動する方法です。
<Command
Name='Memo'
Verb=''
File='C:\ProgramFiles\Becky\B2\B2.exe'
Param='mailto:xxx@xxx.com?Subject=MyMemo'
Dir='C:\ProgramFiles\Becky\B2'
>
このような形でcommand.datに記載します。
File=''およびDir='' の部分はお使いのメーラの設定に変えてください。
Param=''の中に mailto:【自分のアドレス】?Subject=【件名】 を入力するとアドレスと件名が既に入った状態でメールソフトが起動すると思います。
自分用にメモを書くときに割と便利です
puttyの設定自動選択
SSHクライアント putty を使っている方で、自動的に有る設定をロードしたい場合は、下記の様に記述して下さい。
<Command
Name='putty'
Verb='open'
File='C:\Program Files\putty\putty.exe'
Param='-load mysetting'
Dir='C:\Program Files\putty'
>
「mysetting」のところとputty.exeの場所は環境によって変えてください。
探査開始ディレクトリの指定
<UserDefinedDir
Name='PocketLaunchDev'
Path='E:\My Documents\Visual Studio Projects\PocketLaunch'
>
↑の例では、「PocketLaunchDev/」からTABキーを押して探索可能になります。
また、ENTERを押すと指定したディレクトリを開きます。
これを応用して、
<UserDefinedDir
Name='MySmb'
Path='\\192.168.1.1\'
>
等とすると指定したネットワーク共有フォルダをブラウズ出来ます。
同じことが手打ちで出来ますが、手打ちで行う場合はエディットボックスにて、
\\192.168.1.1/
と打ち込んで続けてください。この場合の区切り文字としては¥が使えないので注意下さい。
メモファイルのアップロード・ダウンロード方法
PocketLaunch.exe が置かれているディレクトリにこのファイルをダウンロードして置いてください
また、別途 このファイルをダウンロードしてください。
AccessMemo.zip を解凍して出来たPHPファイルのパスワード部分を編集してからアップロードしてください。
サーバーに配置した後は、PHPファイルが置かれているディレクトリに Memoというディレクトリを作り、パーミッションを666に設定して下さい。
PHPファイルで指定したパスワードと、アップロードしたサーバ名等をMemoUploadInfo.datに記述すれば設定完了です。